はじめに
まずこのサイトを訪れてくださった全ての皆様に感謝いたします。
「ライジングレディースカップ」は2018年よりプロテスト合格、ティーチングプロテスト合格を目指す女子選手達を応援するため、また彼女達の現状を世に知ってもらうための試みとしてスタートしました。
そして昨年、プロゴルファー・ティーチングプロという夢への挑戦に向けて、必死に努力する彼女たちの姿を知っていただき、その一助になる取り組みとして企業様と彼女達をつなげる新しい大会「企業対抗ライジングレディースカップ」を開催しました。
おかげさまでご参加いただいた企業様、選手の皆さまから大変お喜びの声をたくさん頂戴し、成功裏に終えることができました。
そのような中、参加お申し込みの段階で「仲の良いゴルフ仲間と参加したいが、異なる企業で働いている」「経営者と正社員だけでなく、ゴルフの上手いアルバイト社員も参加させたい」などのお問い合わせも数多くお寄せいただきました。
そこで、これまでの思いを引き継いだ上で、第2回からは大会名を「チーム対抗ライジングレディースカップ」と改め、同じ思いをお持ちいただける皆さまによりご参加いただけやすい形へ変更させていただきました。
プロゴルファー・ティーチングプロを目指す選手達(ライジングレディース)の実情をご理解いただいた上で、彼女達との親睦を深めながら楽しんでラウンドいただきたく思っております。
つきましては開催概要等をご高覧の上、私どもの開催趣旨をご理解いただき、大会への参加をご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。
チーム対抗ライジングレディースカップ
大会事務局長
この大会を通じて知っていただきたいこと
大会概要
同僚や友人などで組んだアマチュア3名+ライジングレディース(プロゴルファー、ティーチングプロを目指す注目の女子選手)1名のチーム戦によるゴルフ大会。
予選大会で各コース1位の3チームが決勝へ進出。勝ち上がった3チームで決勝大会を行い、優勝チームを決定。
決勝大会の模様を撮影し、後日、CS放送番組『ライジングレディースTV』(スカイAもしくはゴルフネットワーク)にて放送。
予選大会
参加組数:30組
東南コース、南西コース、西東コースの
各1位となったチームが決勝大会へ
- 開催日
-
2024年6月1日(土)
- 会場
-
伏尾ゴルフ倶楽部
〒563-0013 大阪府池田市中川原町16-3
https://www.fushio.com - エントリーフィー
-
1チーム(3名様) 90,000円(税込)
※昼食代、表彰式会食代込みとなります。
※表彰式時のソフトドリンクについては飲み放題
(アルコール類は個人負担となります) - プレーフィー
-
31,000円(税込)
※売店での買い物などは個人清算
賞典
(東南コース、南西コース、西東コースの3コース毎)
アマチュア
ライジングレディース
チーム戦
1位 | 3万円×3名 |
---|---|
2位 | 2万円×3名 |
3位 | 1万円×3名 |
相当の賞典 ※全国共通百貨店商品券を予定 |
1位 | 10万円 |
---|---|
2位 | 5万円 |
3位 | 3万円 |
決勝大会
参加組数:3組
予選大会を勝ち上がった3チームによる決勝戦
- 開催日
-
2024年7月 or 9月 or 12月(候補月)
- 会場
-
調整中
- エントリーフィー
-
無料
- プレーフィー
-
無料
※売店での買い物などは個人清算
決勝大会の模様は、後日、CS放送番組『ライジングレディースTV』(スカイAもしくはゴルフネットワーク)にて放送されます。
優勝チーム賞典
優勝チーム
準優勝チーム
第3位チーム
100万円
※アマチュアはアマチュア規定に則った金額
30万円
※アマチュアはアマチュア規定に則った金額
20万円
※アマチュアはアマチュア規定に則った金額
競技方法
予選大会
使用ティー
アマチュア(男性):レギュラーティー
アマチュア(女性):レディースティー
ライジングレディース:レギュラーティー
チーム戦
全18ホールを4名のスクランブル方式※1にてラウンドし、ストロークプレーのチームスコアにて順位を決定する。スクランブル方式では1人最低4ホールのティーショット採用が必要。
これを満たせない場合は、足りない採用回数×2打の罰打を最終ホールに加算する。
スコアタイの際の順位決定方法
チームスコアタイの場合は最終ホールからのカウントバックにて順位を決定。それでも決定しない場合は、厳選なる抽選にて順位を決定する。
※競技方法は都合により予告なく変更となる場合がありますので、予めご了承ください。
決勝大会
使用ティー
アマチュア(男性):レギュラーティー
アマチュア(女性):レディースティー
ライジングレディース:レギュラーティー
チーム戦
前半9ホールを4名のスクランブル方式、後半9ホールを4名の変則オルタネート方式※2にてラウンドし、ストロークプレーのチームスコアにて順位を決定する。 スクランブル方式では1人最低2ホールのティーショット採用が必要。
これを満たせない場合は、足りない採用回数×2打の罰打を最終ホールに加算する。
スコアタイの際の順位決定方法
チームスコアタイの場合は最終ホールからのカウントバックにて順位を決定。それでも決定しない場合は、厳選なる抽選にて順位を決定する。
※競技方法は都合により予告なく変更となる場合がありますので、予めご了承ください。
【競技方式の説明】
- ※1スクランブル方式の競技方法
-
スクランブル方式は、4人(複数人)がティーショットを打ち、その中からベストポジションと思われるボールを選択し、セカンドショットを打つボールを決定します。チーム全員が同じ場所からセカンドショットを打ち、その中からまたサードショットを打つボールを選択します。ホールアウトするまでこれを繰り返し、カップインした時点でチームとしてのスコアを記録します。
- ※2変則オルタネート方式の競技方法
-
変則オルタネート方式は、チームの4人が各ホールで1つのボールを交互に打ってプレーします。
短縮競技の際の順位決定方法
予選大会
雨天等によって途中中止の場合の場合、全組9ホール以上ホールアウトしている場合は競技成立とし、前半9ホールのグロススコアにて、各コースで別々に順位を決定する。
チームスコアタイの際の順位決定方法
各コース前半9番ホールからのカウントバックにて順位を決定。それでも決定しない場合は、厳選なる抽選にて順位を決定する。なお、ティーショットの制限による罰打は無いものとする。
決勝大会
雨天等によって途中中止の場合の場合、全組9ホール以上ホールアウトしている場合は競技成立とし、終了した前半9ホールのグロススコアにて順位を決定する。
チームスコアタイの際の順位決定方法
前半9番ホールのカウントバックにて順位を決定。それでも決定しない場合は、厳選なる抽選にて順位を決定する。なお、ティーショットの制限による罰打は無いものとする。
参加資格
- 3名1組で構成され、日本ゴルフ協会ゴルフ規則に規定された全てのアマチュアゴルファー(3名様のハンデキャップ合計84以内)
- チーム名は、予選大会へお申込みいただいた代表者様が所属する企業・団体名もしくはゴルフ場名を含む名称での参加とすること。
なお、名称として使用する企業・団体・ゴルフ場等へ使用の許諾を事前に必ず得ること。
例)
チーム「○○○○株式会社」
チーム「○○○○株式会社 with Friends」
チーム「▲▲▲ゴルフ倶楽部 有志会A」 - 男性は満35歳以上、女性は満25歳以上の年齢であること
- 主催者が定める承諾事項を承諾し、指定する書類を提出すること
- [男性]
-
- 研修生としての就業経験を有する者
- PGA主催のプロテスト受験経験者
- JGTO主催のクォリファイングトーナメント出場経験者
※Ⅰ~Ⅲのゴルフ歴に該当する者は、満45歳以上でなければ大会出場資格を有しない。
- [女性]
-
- 過去5年以内のJLPGA主催のプロテスト受験経験者
※Ⅳのゴルフ歴に該当する者は、レギュラーティーからのプレーとする。
- 過去5年以内のJLPGA主催のプロテスト受験経験者
参加に際しての承諾事項
- 参加申込時に参加者全員の氏名、年齢、役職、ハンデキャップと平均スコアを申請すること
- 参加申込時に申請する勤務先は代表者、同伴者ともに必ず実在する企業であること。
※大会事務局では申請された企業が実在するか否かについて信用情報機関にて確認を行います。 - 予選大会・決勝大会を通じて、大会主催者のホームページ、SNS、テレビ放送等に参加時の写真、映像が掲載されることを承諾すること
- 大会主催者のホームページ、SNS、テレビ放送等に参加時の写真、映像が掲載される場合に出演料、肖像権などの権利を主張しないこと
- 決勝大会の際にテレビ出演が可能なこと
- 決勝大会の出演料、肖像権などの権利を主張しないこと
- テレビ放送のクレジットに参加企業名を掲載することについて、関連部署より事前にを承諾を得ること
- エントリー当選後、エントリーフィー30,000円×3名分の90,000円を代表者が一括して期日までに支払うこと
- 参加承諾書、所属証明書類の提出およびエントリーフィーの支払いをもって参加確定とすること
- 支払われたエントリーフィーについてはいかなる理由があっても返金されないこと
- 同組でラウンドするライジングレディースレディースの指名はできません。
参加に際しての提出書類
- 参加承諾書
- 所属証明書類(参加者3名の名刺)
参加申込方法
定員数に達しましたので、お申込みを終了しました。
お問合せは
10:00~17:00 (土日祝日以外)
予選大会申込期間
2023年11月7日(火)午後8時~
抽選結果は5月上旬を目処に事務局からご登録いただいたメールアドレスへ順次ご案内いたします。
出場選手
(ライジングレディース)
プロゴルファー、ティーチングプロを目指す
注目の選手が参加
(調整中)
Photo Gallery (第1回大会)
第2回大会 参加予定選手
千葉県出身。父の影響で8歳からゴルフを始め、中学生時代には千葉県アマチュア女子ゴルフ選手権、千葉県ジュニアゴルフ選手権、関東中学校ゴルフ選手権で優勝するなど、ジュニア時代から数々の好成績を残し、一躍注目を浴びる選手となった。2015年には日本女子オープンゴルフ選手権競技に出場するなど大舞台も踏んでおり、ツアー外競技では小さな試合を含めると相当数の優勝を経験。プレーヤーとして着実に成長を続けているが、悲願であるプロテストに関しては、その壁に阻まれてきた。オーソドックスでクセのないスイングから放たれるドライバーショットの飛距離は平均250ヤード誇り、切れ味鋭いアイアンショットが武器。チャンスが訪れた時には果敢にバーディーを奪いにいく強気なプレースタイルが真骨頂で、ビッグスコアを叩き出すことも。最終プロテスト進出。
愛知県出身。母の薦めで10歳からゴルフをはじめ、ジュニア時代は目立った成績は残せなかったが、大手前大学に進学して、その実力が開花。個人では2019年の第44回中日レディースカップで優勝、ゴルフ部として関西学生女子1部校学校対抗戦優勝、コロナ禍のため非公式試合ではあるが全国女子大学ゴルフ対抗戦スーパーリーグ2位などの成績を残し、その活躍の原動力となった。卒業後はプロテスト合格を目指して江連忠ゴルフアカデミー愛知を拠点に、トレーニングを積みながらレベルアップに励んでいる。お手本のようなきれいなスイングから繰り出す正確無比なショットとパッティングが持ち味で、ミスをしても自分を信じて、粘り強くプレーするのがプレースタイル。
大阪府出身。小学生の頃からクラブを握り、数々の競技で活躍。高校には名門校として知られる大阪学院大学附属高等学校に進学し、ゴルフ部で技術を高める。2012年の1年生時には大阪府高等学校ゴルフ選手権・高校女子の部で優勝を飾り、注目を集める選手へと成長した。高校卒業後はプロテスト合格を目指し、精力的に試合に出場、ツアー外競技でも好成績を修めている。スイングも徹底的に見直し、結果、飛距離を20ヤード伸ばすことに成功した。日頃から打球練習だけでなくトレーニングを重ねており、ショットの精度も格段にアップ、強気でアグレッシブなゴルフに磨きを掛けている。
岡山県出身。父の影響で10歳からゴルフをはじめ、高校は名門・香川西高等学校に進学。香川県高等学校ゴルフ対抗戦団体戦での優勝のほか、個人戦では日刊アマゴルフ全日本レディースゴルフ選手権中四国大会優勝し、日刊アマゴルフ全日本レディースゴルフ選手権でも2位という好成績を残す。高校卒業後はプロテスト合格を目指し奮闘中。身長は153㎝と小柄ながらもダイナミックなフォームから繰り出すドライバー平均飛距離は230ヤードを誇り、果敢に攻めるプレースタイル。パッティングも得意とし、ストロークはスマートそのものでお手本のよう。メディアに出演も多数あり、全国的な人気も得る。Youtube「34ちゃんねる」開設。持ち前のタレント力を活かしてゴルフを中心に美容情報などを発信している。
広島県出身。9歳からゴルフをはじめ、中学時代から広島県ゴルフ協会競技会中学の部で優勝、中国ジュニアゴルフ選手権でも優勝など競技に出場して上位に名を連ねる。高校には特待で広島県瀬戸内高等学校に進学、持ち前のセンスを発揮して活躍する。高校卒業後は研修生をしながらプロテストに挑戦。2020年にはツアー外競技の第18回グアム知事杯女子ゴルフトーナメントにも出場するなど、積極的に試合に出場して経験値を高めている。ドライバーの飛距離は220~230ヤードではあるが、162センチの身長を活かし、さらに飛距離を伸ばすためドラコン選手の証であるLPDAの資格を取得、飛距離への探究も続けている。得意なショットはアプローチ。課題であるアイアンショットの精度を高め、より緻密なゴルフの組み立てを修得してプロテスト合格を狙う。
埼玉県出身。父の影響で7歳からゴルフをはじめ、小学5年生の時に父から「ツアープロになるか、ならないか決めなさい」と言われ、プロになる決意をする。拓殖大学紅陵高校に進学し、試合経験を積みながら順調に上達するものの、プロテストは不合格。その後一度はゴルフを離れるが、ドラコン競技の魅力に触れ、ドラコン選手としてリスタート。身長は157センチと決して大柄ではないが、ドラコン選手として着実にレベルアップ、2019年にはドラコン日本一決定戦のアキュラシードライブ(レディース)で優勝を飾り、その後2020+2021年も日本一の座を獲得。2022年も優勝し、3連覇を達成した。最長飛距離は驚異の377ヤード。今や国内で最も飛距離を出す女子選手として、メディアからも引っ張りだことなっている。卓越したスイング理論を持ち、スイングのメカニズムを徹底的に解明、平均的な身長でもドラコン競技で優勝できるスイングを手に入れた。日本プロドラコン協会では飛距離アップレッスンを担当。
奈良県出身。両親の影響でゴルフをはじめ、8歳から競技に出場する。2008年の関西小学生ゴルフ選手権春季大会で5位に入賞して頭角を現すと、全国小学校ゴルフ選手権春季大会28位、奈良県ジュニア大会優勝など好成績を残し、その後、2010年には関西中学校ゴルフ選手権9位、関西ジュニアゴルフ選手権8位の成績を残すなど、トップジュニアとして注目を集める。高校はゴルフの強豪校としても知られる近畿大学付属高に進学、大学は家族全員が同ゴルフ部出身だという近畿大学へと進み、2018年には関西リーグ戦の春・秋で優勝するなど活躍した。大学卒業後は南秀樹コーチに師事し、プロテストを受験して合格を目指すとともに、ミニツアーやローカルトーナメントにも出場。伊勢の国オープンサーキットコンコルドカップ優勝、兵庫県オープンゴルフレディーストーナメント3位タイなどの好成績を残している。常にバーディを狙う攻撃的なゴルフが持ち味。USGTFⅢティーチングプロの資格も取得。
大阪府出身。小学校3年生の頃にジュニアレッスン会を見学したことをきっかけにゴルフをはじめる。高校には名門校である大阪桐蔭高等学校へ進学。高校3年間は寮生活を送り、厳しい環境に身を置くことでゴルフに集中でき、結果、関西高等学校ゴルフ選手権での優勝を手にしている。高校卒業後はゴルフ場でのキャディーをしながら練習に励みながらプロテスト合格を目指す。4度目の挑戦となった2019年のプロテストでは自身初となる最終プロテストまで進出、5オーバー・31位タイで通過はならなかったが自信を掴んだ。試合での活躍も目立ち2020年の「ゼビオグループ チャレンジカップ」で2位の好成績を収めるなど進化を続けている。無駄のないスイングは完成度が高く、前途を嘱望されるプレーヤーのひとり。
兵庫県生まれ。祖父母の影響により5歳でゴルフを始め、小学5年時には関西のジュニア大会で優勝するなど活躍を見せる。その後、強豪・滝川第二高校に進学し、同世代の選手たちと高いレベルで切磋琢磨、大学は名門・日本大学へと進んだ。ゴルフ部では3年時に団体戦メンバーに選ばれ、「信夫杯争奪日本大学ゴルフ対抗戦」の団体戦に出場、優勝の栄冠に輝いている。ジュニア時代から磨き続けてきたパッティングの精度は高く、ここぞという場面で決められる自信と技術を持つ。それに加えてフィジカル面での強化を意識するとともに、2022年には男子ツアーで大西魁斗プロのキャディを務めて、マネジメントを学ぶなど、プロテスト合格のためのスキルアップに余念はない。将来ツアーで活躍することを目指す、プロテスト合格前の若手女子ゴルファーが経験を積むための「マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー」でも活躍中。
愛知県出身。両親の影響で10歳からゴルフをはじめる。妹の優菜さんと二人三脚でプロテスト合格を目指して練習やトレーニングに励んでいる。一宮興道高等学校1年時に出場した「PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会:関西・東海予選」15-17歳女子の部では、中学2年生だった優菜さんと同スコアながらトップスコアでホールアウト。姉妹対決となりカウントバックで妹・優菜さんがメダリストとなった。高校時代には男子プロに混じり、「岐阜オープンクラシック」にも出場。大会史上2人目の女子選手の出場は大きな話題に。この試合でプロへの憧れが強くなり、プロテスト受験を決意する。高校卒業後は愛知大学へと進学。2018年中部女子学生ゴルフ選手権競技で優勝を飾ったほか、日本女子学生ゴルフ選手権競技9位タイなどの好成績を残す。ユーティリティクラブを得意とし、マネージメント力も高い。
愛知県出身。父の練習に遊びでついていったのをきっかけに8歳からゴルフを始める。目標をクリアしていく過程の楽しさを知り、小学生の頃にはプロを目指した。以来、練習場で毎日300球以上の打ち込みを行ない、休日はゴルフ場でのラウンドを繰り返した。中学2年時に出場した「PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会:関西・東海予選」では2歳年上の姉・里奈と同スコアでトップに並び、カウントバックにより1位でメダリストになった。進学した中京大学では2021年愛知県学生選手権で優勝を飾るなど活躍。2023年はJLPGAプロテストに挑戦し、最終プロテストまで進んだものの94位に終わり合格はならなかった。姉・里奈と組んで「女子ゴルフペアマッチ選手権」に出演するなどメディアへの出演も多く、これからの飛躍が期待されるひとり。
大阪府出身。父の勧めで10歳からゴルフをはじめ、クラブを握ったことがない状態から1年半ほどで関西小学生ゴルフ選手権本選出場を果たす。ジュニア時代には数々の試合で好成績を残し、高校は卒業生にトッププロも名を連ねる大阪商業大学高等学校に進み活躍。大学は屈指の強豪校として知られる大手前大学へと進学。4年時にはキャプテンを務め、日本女子大学対抗戦2位、全国女子学生朝日杯争奪戦15位などの成績を残す。卒業後はプロテスト合格へ向け、努力を重ねている。153センチと小柄ではあるが、「曲がらない」というドライバーの精度はかなり高く、落としどころが限られたホールでも果敢にドライバーで攻めていく。パッティングも得意とし、飛距離は出ないながらも果敢にバーディーを狙うプレースタイルが真骨頂。
大阪府出身。父の勧めで9歳からゴルフをはじめ、中学時代には全日本サンスポ女子アマチュアゴルフ選手権西日本大会で優勝。高校は名門校である香川西高等学校へと進学。ゴルフに集中することでより技術に磨きがかかり、1年時に四国高等学校ゴルフ選手権で優勝、3年時に四国女子アマチュアゴルフ選手権で優勝を飾る。高校卒業後はプロテストに挑戦しながら、JLPGA単年登録選手として女子ツアーにも出場。2018年にはリゾートトラストレディス、ヨネックスレディス、サントリーレディス、アース・モンダミンカップ、北海道meijiカップに出場している。抜群の飛距離と攻撃的なプレースタイルが持ち味で、メディアにも多数出演し、ファンも多い。またその飛距離を活かして、ドラコン競技にも挑戦、優勝を経験している。
和歌山県出身。父の影響で10歳からゴルフをはじめ、高校には地元和歌山県の慶風高等学校へ進学。練習環境にも恵まれ、実力が開花。2015年の3年生時には文部科学大臣盾争奪第35回全国高校ゴルフ選手権春季大会に出場し、新垣比菜、三浦桃香といった全国の有力選手74人との激戦の末、見事優勝を果たした。この優勝の権利により女子ツアーのニチレイレディスへの出場権も獲得、高校生ながらもツアーデビューを果たし、話題となった。高校在学中には男子ツアーの関西オープンで片山晋呉プロのキャディーを務め、コースマネジメントや練習方法を間近で学び、大きな財産として実践している。高校卒業後はプロテストを目指し、日夜練習に励む。ドライバーの飛距離は240ヤードを誇り、タイトなホールでも思い切って攻める豪快なゴルフが持ち味。
大阪府出身。父の影響で7歳からゴルフをはじめ、ゴルフの強豪校として知られる近畿大学附属高等学校へと進学、2015年大阪府高等学校ゴルフ選手権秋季大会4位、2016年関西高等学校ゴルフ選手権23位タイ、大阪府高等学校ゴルフ選手権8位など好成績を修め、注目選手へと躍り出る。大学は近畿大学へと進み、2017年には日本女子アマチュアゴルフ選手権出場など着実にスキルをアップ。4年時にはゴルフ部キャプテンとして、関西女子学生春季一部校対抗戦でチームを見事優勝に導き、全国大会に出場。関西学生女子連盟杯でも優勝を飾っている。ドライバーの平均飛距離は220ヤードとやや物足りなさを感じるが、パーオンできなくとも高精度のランニングアプローチでカップに寄せる粘りのゴルフが持ち味。2023年のプロテスト合格に向け、さらなる努力を重ねている。
大阪府出身。小学5年生の時に初めて女子ツアーを観戦、出場していた有村智恵プロに憧れ、12歳から本格的にゴルフをはじめる。高校には当時の強豪校として知られていた大阪商業大学高校へ進学。怪我に悩まされ思うような成績を残せなかった時期もあるが、2017年の関西女子アマチュアゴルフ選手権では上位に名を連ねた。高校を卒業後の2018年、19歳の時にサードQTへ進出。アグレッシブなプレーでひとつでも多く、バーディーを取ることが持ち味。反面、叩いてしまうこともあるが、今後は調子の波をなくし、常にスコアを出せるゴルフを目標に練習に取り組んでいる。
兵庫県出身。両親の影響で5歳からゴルフをはじめ、2012年の関西中学校ゴルフ選手権で優勝を飾るなど、ジュニア時代から注目の選手として成長する。高校は名門・滝川第二高校に進学。2012~2014年には日本女子アマチュアゴルフ選手権に出場するなど、トップアマとして奮闘。高校卒業後は大手前大学に進学し、2016~2018年には日本女子学生ゴルフ選手権にも出場した。大学卒業後はプロテスト合格を目指して練習に取り組んでおり、経験を積むべく試合にも出場。今年2月に開催された「第7回藤井かすみステップジャンプカップ」では2位の成績を残している。ステディなゴルフを持ち味としており、ショットの切れで勝負する。USGTF Level Ⅲティーチングプロ資格を取得しており、レッスンにも定評がある。またメディアへの出演も多く、ファンも多い。
神奈川県出身。10歳の頃に父親にゴルフ練習場に連れられたことがきっかけでゴルフをはじめ、中学生時に関東中学校ゴルフ選手権で3位に入るなど頭角を現す。高校在学中の2015年9月には日本を飛び越え、強豪ひしめく韓国女子プロゴルフ協会にてプロデビュー。女子高校生のプロ入りは宮里藍、森田遥に次ぐ、史上3人目の女子プロゴルファーの誕生となった。2018年には女子ツアー「フジサンケイ・レディス」のマンデートーナメントを勝ち抜き、国内プロツアー初出場。トーナメント初日にはホールインワンを達成し、周囲を驚かせた。自らダイナミックアンドセクシーと表現する豪快なスイングから繰り出すドライバーの平均飛距離は240ヤードを誇り、攻めのゴルフを貫くショットメーカー。キャサリンの愛称で親しまれている。最終プロテスト進出。
滋賀県出身。10歳からクラブを握り、京都学園中学ではゴルフ部に在籍して各競技で好成績を修める。高校は多くのプロを輩出した岡山県作陽高校へと進学、技術を磨いた。ドライバーの飛距離は230ヤード、得意なクラブは8番アイアン。USGTFティーチングプロレベル3を取得しており、アマチュアへのレッスンも請け負いながら、自身のプロテスト合格への努力も重ねている。試合経験を積むためミニツアーにも積極的に出場しており、2019年にはライジングレディースカップで優勝した。また人気ゴルフ番組への出演も多く、今後の活躍が期待される女子選手のひとり。2022年10月には滋賀県草津市にゴルフができるカジュアルバーもオープン、マルチな活動を続けている。
京都府出身。父の薦めにより、14歳からゴルフを始める。高校は未来を見据えて強豪校の四国学院大学香川西高等学校に進学して切磋琢磨。大学は多数のプロゴルファーを輩出してきた名古屋商科大学へと進み、中部女子学生ゴルフ選手権新人戦で優勝を飾るなど実績を残した。173㎝の高身長ながらも飛距離より正確性の高さに定評があり、ショートゲームが得意。これまで数々のゴルフ番組に出演しており、活躍の場を拡げてきたが、受験を予定していた2022年のプロテスト直前にケガを負ってしまい、復帰に一年を要した。復帰後もメディアからのオファーは多く、持ち前のキュートな笑顔とプレー姿に多くのファンを獲得する。
愛知県出身。母の影響で9歳からゴルフをはじめ、中学時代は怪我に悩まされながらも、中部中学校ゴルフ選手権春季大会、愛知県中学生ゴルフ選手権で優勝を果たすなど、早くから頭角を現す。高校進学後は上田桃子や堀奈津佳ら数々のトッププロを育て上げた中島敏雅プロが代表を務めるゴルフアカデミーで腕を磨き、2016年にはスタジオアリス女子オープンのマンデートーナメントで上位に入り、アマチュアながらツアー出場。この試合で同組となった成田美寿々のプレー姿に憧れ、自分もプロになりたいという気持ちが沸き上がった。2020年には日本女子オープンゴルフ選手権にも出場するなど着実に実力をつけている。精度の高いアプローチショットを得意とし、ミスをしてもアプローチでリカバリー、パーを拾っていくプレースタイルが持ち味。最終プロテスト進出。
兵庫県出身。坂田塾神戸校入塾をきっかけにゴルフをはじめ、厳しい環境のなかでゴルフの基本を学ぶ。高校は名門・滝川第二高校に進学、兵庫県ジュニアゴルフ選手権競技、アオノジュニア大会など数々の試合で好成績を残した。高校卒業後はゴルフ場でのキャディー業務に携わりながら、プロテスト合格を目指して技術向上に励む。試合にも積極的に出場しており、マイナビネクストヒロインゴルフツアーMILIVE 40th Ladies Tournamentでの優勝をはじめ、ミニツアーやワンデイトーナメントなどで活躍。163センチの身長から繰り出すドライバーの飛距離は240ヤード。坂田塾で身につけたお手本のようなスイングから繰り出す正確なショットが持ち味。無類のポケモンファンとして有名で、愛車には無数のポケモングッズがずらりと並ぶ。
大阪府出身。父の影響で10歳からゴルフをはじめ、1年後には70台をマークするなど、幼少期からゴルフセンスを磨く。高校はゴルフの強豪、四国学院大学香川西高等学校に進学、ゴルフ部主将を務め、2016年四国ジュニアゴルフ選手権秋季大会、2017年の西日本女子アマチュアゴルファーズ選手権などで優勝を飾る。ダイナミックなスイングが特長で166㎝の長身から放つドライバーショットが持ち味。飛距離にさらに磨きを掛け、進んだ経験のある最終プロテストを突破し、合格を目指す。これまでメディアに出演することも多く、プロテスト合格を目指す女子ゴルファーたちに長期密着するBSフジ「激芯ゴルフ」でも取り上げられるなど、若手注目株のひとりとしてファンは多数。
愛知県出身。家族の影響で10歳からゴルフをはじめる。2017年中部女子アマチュアゴルフ選手権7位の成績を残し、日本女子アマチュアゴルフ選手権競技にも出場した。高校卒業はゴルフに集中できる環境を求めて数々のプロを輩出してきた東北福祉大学に進学し、腕を磨く。2018年の第41回全国女子大学ゴルフ対抗戦では見事優勝を飾り、その原動力となった。得意クラブは8番アイアンで、アイアンの切れで勝負する。強気なゴルフが真骨頂で、プロテスト合格を目指し、日々練習を続けている。愛称は“なおぴ”。
徳島県出身。小学生の頃にテレビで観ていた宮里藍プロに憧れてゴルフをはじめ、その頃から将来の夢はプロゴルファーと言い続けてきた。高校はより高いレベルを目指して岡山県作陽高等学校へと進学、仲間とともに競技に出場しながら腕を磨く。正確無比なドライバーとショートアイアンを得意とし、高校卒業後はLPGAプロテストを受験。高い壁に跳ね返されてはいるが、真摯にゴルフと向き合い、合格に向けてひたむきに努力を重ねている。2023年には男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」出場の井上信プロのキャディを務め、プレーヤーとは違った目線でのコースマネジメント術を学んだ。同じく2023年には「マイナビネクストヒロインツアー」に初出場するなど、活動の幅を拡げている。
京都府出身。従兄弟の影響で10歳からゴルフをはじめ、数々の試合に出場。近畿大学在学中の2011年関西学生女子連盟杯で優勝を飾るなどアマ競技で好成績を残す傍ら、在学中にプロトーナメントにも出場し、ゴルフの実力とそのビジュアルで一躍脚光を浴びる。メディアへの出演は多数。当時は女子大生選手として話題が先行しがちではあったが、そのルックスとは裏腹に167㎝の身長と全身を使った豪快なスイングから繰り出すドライバーショットは275ヤードというロングヒッター。2022年1月に開催された「第7回ライジングレディースカップ」では見事、優勝を飾る。USGTFインストラクターの資格を取得、レッスンにも定評。さらにIBMA認定パーソナルストレッチトレーナーでもあり、ストレッチ理論にも精通する。最終プロテスト進出。
(五十音順)
※諸々の事情により参加選手が変更となる場合があります。